乳房縮小・下垂乳房形成

産後の胸、手術で戻せる?

2016年10月28日


赤ちゃん産後にたるんだ胸を美容整形手術で元に戻したい。そう思ったことはありませんか?果たして、産後の胸の悩みは手術で解消できるのでしょうか。

産後、授乳を終えてふと見た自分のデコルテが、なんだか出産前よりさみしくなったように思えるのは、決してあなただけではありません。善は急げと大胸筋を鍛えたり、あれこれ努力をしたりしたものの、理想の胸にはほど遠い状態…。そんなとき、「この胸は美容整形で元に戻せるの?」と疑問に思うことはないでしょうか? 産後にたるんだ胸を美容整形手術でキレイに整えられるかどうか、調べてみました。

このコラムで解説していること

  1. 産後、垂れたバストは整形手術で治せる?
  2. 産後の胸を美しくする下垂乳房整形とは
  3. 胸の美容整形手術、授乳への影響は?

■産後、垂れたバストは整形手術で戻せる?

妊娠から出産、そして授乳期を経た女性のバストは、何もしなければ自然と垂れていってしまいます。短期間での急激なバストサイズの変化に、皮膚やバストを支えるクーパー靭帯がついていけないことがおもな原因となり、バストの下垂につながっていくのです。

そうして垂れてしまったバストでも実は、美容整形手術で引き上げ、キレイな形に整えることができます。日本ではまだあまり多くはないようですが、隠れた整形大国と言われるギリシャやイタリアの女性などは、産後のバストやボディラインの崩れを整形手術で整えることもあるのだとか。

「コンプレックスを抱えたまま過ごすくらいなら、いっそのこと整形してしまったほうが堂々と水着もドレスも着られて、いいことづくめよ!」と考えられるのは、お国柄かもしれませんね。

■産後の胸を美しくする下垂乳房形成とは

さて、産後垂れてしまったバストを整えるには、「下垂乳房形成」という手術を行います。下垂乳房形成とは、バストの大きさを変えることなく、たるみだけを取り除く整形手術の方法。乳輪周囲のたるんでしまった皮膚を切除して縫合することで、乳輪・乳頭の位置を上向きにし、下垂したバストの形も整えます。

手術方法にもよりますが、乳輪の大きさが気になる場合は縮小することも可能で、産後の女性が抱きがちなバストへのコンプレックスをまるっと取り除くことができます。乳輪の周囲を切ることで、傷跡もあまり目立たないように配慮されています。

バストの下垂度合いにより、乳輪周囲切開法(ラウンドブロック法)、垂直切開法(バーティカル法)、逆T字法といった手術方法の中から、もっとも効果的なものを選択して手術を行います。

手術で得られる効果は半永久的なので、思いきってやってみたら悩みが消え、気持ちが前向きになったということもあるようです。

■胸の美容整形手術、授乳への影響は?

ところで、「垂れたバストを整えるために下垂乳房形成の手術を行うと、その後の授乳や次回の妊娠時に影響がないの?」と気になる人もいるでしょう。

大丈夫。安心してください。下垂乳房形成は乳腺に影響を与えない手術です。そのため、術後に出産や授乳を予定している人も行うことができます。

バストを引き上げるほか、別の部位からとった自分の脂肪を注入してバストのサイズアップを図ることも可能。もしも、コンプレックスに感じられて仕方ないほど悩んでいるのであれば、「整形は…」と食わず嫌いせず、一度カウンセリングを受けてみてもよいのでは?上手に行えば、美容整形はきっとあなたの味方になってくれますよ。