バストアップ

豊胸した胸は母乳がでるの?

2017年10月26日


シリコンバッグ豊胸手術をしたいけれどこれから子どもも欲しい方、もしくは豊胸手術をしたあとに妊娠がわかった方に多いお悩みがあります。豊胸した胸は母乳がでるのか、妊娠したとき気をつけること、授乳マッサージはできるのか、などです。豊胸と妊娠に関係する心配事や悩みを丁寧に解説しました。

このコラムで解説していること

  1. 豊胸手術後に妊娠した!母乳や乳腺線、マッサージはどうしたらいいの?大丈夫?
  2. 豊胸手術をしたあとの妊娠で気をつけることは?
  3. 豊胸手術をしていても母乳マッサージはできるの?

■豊胸手術後に妊娠した!母乳や乳腺線、マッサージはどうしたらいいの?大丈夫?

豊胸手術をした後に妊娠する人は少なくありません。豊胸手術をしたときには妊娠やその後の授乳のことはあまり考えなかった、元からする予定はなかった、という方もいます。
結論から申し上げますと、豊胸手術をしていても妊娠、出産、授乳に問題はありません。
シリコンバックプロテーゼを挿入した方も、脂肪注入した方も、ヒアルロン酸注入を行った方も、一番心配される方が多い授乳には影響が出ることはないので安心してください。
ですから豊胸手術をしているからといって、妊娠を諦める必要はまったくありません!

シリコンバックを挿入する場合、乳腺下法と大胸筋下法とありますが、どちらもシリコンバックが乳腺に直接触れるようなことはありません。
脂肪注入は自分の皮下脂肪を脂肪吸引してバストに注入します。バストは脂肪と乳腺でできているので、脂肪量が増えることになるだけなので授乳にはまったく心配要りません。
ヒアルロン酸注射も、ヒアルロン酸は元々体内にある物質なので安全です。また、授乳した際にも母乳にヒアルロン酸が入り込むことはありません。もし入り込んでしまったとしても、赤ちゃんに悪影響はありませんので安心してください。ひとつ注意するとすれば、安価なヒアルロン酸は不純物などが混ざっていることがあります。もしこれからヒアルロン酸注入による豊胸手術を考えているのであれば、自分の体のことも考えて純度の高い品質の良いヒアルロン酸を使用していることを条件で、クリニックを選ぶようにしましょう。

また、女性ホルモンに影響を与える、豊胸サプリを飲むのと違い、豊胸手術は女性ホルモンに影響を与えることがありません。妊娠・出産を考えている方の場合、豊胸をしたいのであれば手術を受けた方が影響は少ないでしょう。

■豊胸手術をしたあとの妊娠で気をつけることは?

どの豊胸手術を受けても、授乳には問題はありません。が、本当に大丈夫なのか、赤ちゃんに悪影響が無いのか、と悩んでしまい精神的にまいってしまう方が多く見受けられます。
強いストレスは赤ちゃんに悪影響を及ぼす事があります。
妊娠初期に強いストレスを感じると切迫流産の危険や、ストレスが溜まりすぎたことによって血流が悪くなり、赤ちゃんに行くはずの栄養量が減ってしまうことがあります。
豊胸手術をしていても、授乳や赤ちゃんに影響はありませんので、豊胸手術をしたことで悩む心配はありませんよ。もし心配で仕方ないのであれば、早い段階で主治医に豊胸手術をしていることを伝えておきましょう。

さて、無事赤ちゃんを出産して、授乳が始まった時授乳のため、母乳マッサージを行うことが多くあります。
このとき、シリコンバックプロテーゼを挿入した場合は痛みが強く出ることがあるようです。
そしてごくまれにですが、乳腺炎になりやすくなることがあるようです。
その時は主治医に相談しましょう。その際、必ず豊胸手術を受けていることを伝えてくださいね。

■豊胸手術をしていても母乳マッサージはできるの?

母乳マッサージももちろん行うことができます。シリコンバックプロテーゼを入れている方は、破れてしまったらどうしよう、と心配になる方が見受けられますが、シリコンバックプロテーゼを入れた周囲には薄いコラーゲン繊維が形成されます。その被膜が乳腺との間のバリアーの役割をし、シリコンバッグプロテーゼと母乳が接触することもありません。
そして最新のシリコンバッグプロテーゼを使用していれば、中身が漏れ出してしまうという事故も無いと考えていいでしょう。
ただし、上でも書きましたとおり、痛みが強い可能性がある事は頭に入れておいてくださいね。
もし、これからシリコンバッグプロテーゼの豊胸手術を考えているならば、今は妊娠の予定は無くとも、将来のことを考えて破れにくい、中身が漏れ出すことの無い物を選ぶと精神的なストレスも無くなりますよ。

心配するとすれば、大きすぎるシリコンバッグプロテーゼを入れた場合です。妊娠するとバストは授乳に向けて大きくなります。人によっては2カップかそれ以上、大きくなる場合もあります。
その時、大きすぎるシリコンバッグプロテーゼを入れていると、乳腺を通常より圧迫してしまうことがあります。元から体に合わない大きすぎるシリコンバッグプロテーゼを入れる場合は将来垂れやすくなるなどのリスクはあります。

これから豊胸手術を考えているのであれば、クリニックでカウンセリングを受けるときに妊娠・出産の予定があることを伝えておくと心配が減りますよ。

豊胸手術(プロテーゼ挿入)についてもっと詳しく知りたい方はこちら(高須クリニックへ)