バストアップ

妊娠~出産~産後、バストはどう変化する?

2016年9月16日


座る女性妊娠~出産にかけて、女性のバストはどのように変化するのでしょうか? 妊娠期と産後の女性の胸の変化を見てみましょう。

「妊娠すると、バストが大きくなる」ということは、当然のように知られています。
しかし、妊娠すると、なぜ胸が大きくなり、それはいつからいつまで続くのかということまでは、妊娠を経験した人でないと、なかなかわからないものです。

妊娠~出産にかけて、女性のバストはどのように変化するのでしょうか?
産後、キレイなバストラインをキープし続けるためにも、妊娠期と産後の女性の胸の変化を確認しておきましょう。

このコラムで解説していること

  1. バストは妊娠6ヵ月からグッと発達する
  2. 同じカップ数でも、妊娠中のバストは大きさが違う
  3. 産後はやっぱり胸が垂れる!?

■バストは妊娠6ヵ月からグッと発達する

妊娠が女性のバストに影響を与え始めるのは、妊娠2ヵ月頃から。妊娠2ヵ月というと、生理の遅れなどから、ようやく妊娠に気づく頃です。

ホルモンバランスが変化し、熱っぽさやだるさといった風邪のような症状が現れたり、下腹部に不快感を覚えたり、早ければつわりの症状が出始める人もいるでしょう。

そうした妊娠による体の変化の中に、「乳腺の発達」があります。乳腺とは乳房(バスト)に付随する器官のひとつで、乳汁、つまり母乳を作り出し、分泌するという役割を持っています。
産後、生まれてきた赤ちゃんに母乳を与えるため、乳腺は妊娠中から発達していきます。
その結果、妊娠中はバストが大きくなるのです。

乳腺は妊娠初期から徐々に発達し始め、妊娠6ヵ月を迎えるあたりから、さらに大きく発達していきます。

■同じカップ数でも、妊娠中のバストは大きさが違う

乳腺の発達にともない、バストも妊娠6ヵ月頃からグッと大きくなっていくことが多いです。ただし、このとき、ちょっと注意が必要です。

「バストが大きくなっていく」というと、バストトップが高くなっていく様子を想像するかもしれませんが、妊娠中のバストの発達は必ずしもそうではないからです。

妊娠中のバストは、乳房の下半分~サイドにかけての部分が徐々に大きくなっていきます。そして、それにともない、乳頭の間が徐々に離れていきます。あおむけになったとき、バストが両脇に流れていくような、そんなイメージです。

すると、どういうことになるでしょうか? バストは大きくなっているのに、バストトップが外に向いていっている。それゆえ、アンダーバストとトップバストの差にはほとんど変化がなく、カップ数は変わらない、ということがおこるのです。

しかし、実際にバストの容量自体は大きくなっているわけですから、当然それまでつけていたブラジャーではサイズが合わなく、きゅうくつになります。

きゅうくつさを我慢してつけていると、乳腺の発達が妨げられ、良くない影響が出るおそれがあります。「妊娠中、マタニティ用の下着をつけましょう」と言われるのは、そのためです。

■産後はやっぱり胸が垂れる!?

さて、そのように発達して大きくなり続けたバストは、産後15日目くらい(諸説あります)をピークに、その後は徐々に小さくなり、約1年をかけて元に戻っていきます。

そんな産後は、バストラインの崩れるおそれが高まります。
妊娠~出産による急激なバストサイズの変化で、バストを支えているクーパー靭帯という組織が伸びてしまうこと。
同じく急激に増えたバスト周りの脂肪が減少し、バスト周辺の皮膚が伸びてしまうこと。
おもにこれらのことが原因となって、バストラインが崩れてしまうケースが多いようです。

無理のない範囲でエクササイズをしたり姿勢を正したりして、美しいバストを保てるよう、努力していきましょう。