バストアップ

欧米人の胸はなぜ丸い?人種とバストの関係

2017年5月30日


海外、特に欧米の映画やドラマを見ているとふと、女性の胸の形に目を奪われることはないでしょうか?タンクトップの胸元から覗く谷間が妙に立体的だったり、ニットから見えるバストのシルエットがとても美しかったり…。なんとなく「私たち、アジア人とは胸の形が根本的に違うのでは?」と思ってしまいませんか?

このコラムで解説していること

  1. 女性のバストの形は大きく6つ
  2. 日本人に最も多いバストの形とサイズは?
  3. 人種によりバストの形に違いが出る原因は?

■女性のバストの形は大きく6つ

人種によるバストの形の違いについて説明する前に、まずはバストの形についてお話ししましょう。
バストの形ってどんな形があるの?」にもあるように、女性のバストの形は細かな個人差こそあれど、大きくは以下の6つに分類されます。

・皿型
・おわん型
・半球型
・円錐(えんすい)型
・釣鐘(つりがね)形
・三角形

どの形が良くてどの形が悪いということはないのですが、あえて選ぶならば、「半球型」もしくは「円錐型」がいわゆる欧米人の丸い美乳に当てはまると考えられます。半球型のバストは、胸の高さと底辺がほぼ同じ長さ(=真円に近い)で、ふっくらと丸く盛り上がった形をしているのが特徴。理想的な美しいバストの代表的な形とされています。一方、円錐型は、前に突き出るようにツンと尖った、円錐の形をしたバストが特徴。外国の映画女優によく見られる、セクシーで均整のとれた形のバストです。

■日本人に最も多いバストの形とサイズは?

日本人に最も多いバストの形は「おわん型」。まさしくお茶わんを逆さにしたような形で、ふくらみはあるものの高さは低く、バストの底辺が大きく広がっているのが特徴です。バスト位置がやや下にあることも多く、油断すると垂れてしまうことも。この形のバストが、日本人女性に一番多いといわれています。

また、サイズですが、国別に世界の女性のバストサイズを比較したデータはいくつかあるものの、それらのどれを見ても日本人女性の平均的バストサイズは「Aカップ」とされています。最も大きい部類とされるアメリカや北欧などの平均的バストサイズは「Dカップ以上」とされており、日本人とは3カップ以上も差があるようです。

■人種によりバストの形に違いが出る原因は?

それにしても、なぜこれほどに人種によってバストの形や大きさに違いが現れるのでしょう?その原因はいくつかありますが、最も大きいのは骨格や筋肉の付き方といった「体格の違い」ではないでしょうか。日本人の体は厚みがなく、華奢な体型なのに対し、欧米人、特にコーカソイドと呼ばれる、いわゆる白人種の人たちは、意外に胸板が厚く、ボリュームのある体型をしています。

加えて、太ももの裏側や背中といった、体の裏側の筋肉や体幹が日本人よりも発達していること、そうした違いから骨盤の形状や傾きも日本人とは異なること、さらに乳腺の発達度合いなど、さまざまな要因がバストの形にも大きく影響を与え、その結果が前述のような違いを生じさせていると考えられます。体型以外には食べ物(栄養バランス)も、受ける影響が大きいかもしれません。

バストが比較的小さく、筋力が弱いので下垂しやすい日本人からすれば、欧米人の丸くプリッとしたバストはとてもうらやましいですよね。横になっても流れないバストなんて、本当に理想的です。でも、それは単に、日本人である私たちが「持っていないものだから」では?欧米人からすると、日本人が持つ華奢でオリエンタルな見た目がうらやましく感じられることもあるのです。人は誰しも「ないものねだり」。ないものを美容整形で手に入れるという解決策も、もちろんありますが、今あるものをしっかりケアして、周囲からうらやましがられるバストを手に入れましょう。