バストアップ

鏡に映った胸元を見て落ち込む瞬間

2017年3月10日


30代は、体の肉付きに変化が生まれやすい時期。当然バストの形も変わりやすくなります。たるみ、ゆるみ、しぼみなど胸の悩みはさまざま。ほうっておけばそのまま垂れ下がるばかりのバストを、なんとか美しい形に保つにはどうすればいいのでしょうか。30代が感じやすいバストの悩みをピックアップして、原因、予防法、解決法を紹介します。

このコラムで解説していること

  1. 鏡に映った胸元を見て落ち込む瞬間
  2. 加齢とともに、重力に逆らう力が失われ……
  3. 日々の悪習慣が、胸の垂れを加速させる
  4. 垂れるだけじゃない!「しぼむ」も30代に多い悩み
  5. ストレッチや食でバストアップ
  6. 寝る子は育つ。30代の胸も育つ。

■鏡に映った胸元を見て落ち込む瞬間

胸の大きく開いたトップスを着て鏡に映る自分を見た時、「ハッ」としたことはありませんか。胸やデコルテが痩せたような気がしたり、胸の位置が前より下がっていることに気づいたり。胸元が全体的に“おばさん”っぽくなっているような気がする……。それは、女性が老化を実感する瞬間でもあります。10代、20代の頃は、胸をいかに大きく見せるかということに気を配っていましたが、30代からは胸元をいかにきれいに見せるかが大きなポイントとなってきます。

■加齢とともに、重力に逆らう力が失われ……

実際、30代の女性は、胸に対してどんな悩みを抱いているのでしょう。よく聞かれるのは、「バストが垂れてきた」。かつては弾むような弾力があったのに、ふと気づくとバストの位置が下がって、おばさん体型に近づいているという現実。その理由の一つは、加齢にあります。30~40代になると胸のハリを保っているコラーゲンが減少しはじめ、バストをしっかり支えることができなくなります。そこに重力がかかって、胸は下へ、下へと下がろうとする。胸には女性ホルモンも大きく関わっていますから、ホルモンバランスが乱れることでも、胸の弾力が失われる可能性があります。

■日々の悪習慣が、胸の垂れを加速させる

バストが下がる要因には、生活習慣も大きく関わっています。うつぶせ寝が癖になっていると、胸が押しつぶされて弾力が失われることに。また、猫背などの姿勢の悪さもバストの下垂を進行させます。さらに、下着のつけ方が間違っている場合も、胸の形を悪くさせてしまう要因に。締め付けすぎたり、反対にゆるすぎて形が整えられていなかったり。締め付けがキライだからとノーブラで過ごすのは、胸の下垂を確実に進行させます。

■垂れるだけじゃない!「しぼむ」も30代に多い悩み

30代の悩みで「垂れる」の他に多いのが、「しぼんだ気がする」「小さくなった気がする」というもの。とくに、出産後に母乳を上げた人の多くが、この悩みを感じているようです。その原因の1つは、皮膚の伸びによるもの。産後は女性ホルモンの影響を受け、胸が2カップほど大きくなることも少なくありません。しかし、授乳期が終わると伸びきった皮膚だけが残され、結果、しぼんだバストができあがってしまうのです。また、バストを支えるクーパー靭帯が一度伸びたり、切れたりすると元に戻ることはなく、そのためバストが垂れ、悩みが生じてしまうのです。

■ストレッチや食でバストアップ

では、こうした悩みを軽減するために、どんな方法があるでしょう。1つはストレッチです。いつでも簡単にできるのは「合掌のポーズ」。背筋を伸ばし、胸の前で左右の手の平を併せます。しっかり呼吸しながら、手の平を15秒ほどぎゅっと押し合います。これを数回繰り返すことで、胸元、デコルテをひきしめるだけでなく、二の腕のたるみもひきしめることができます。また、腕立て伏せなどの筋トレも、胸元をひきしめるのに有効です。
体を動かすだけでなく食習慣の心がけも、バストの悩み解消には大切です。たとえば食事では、豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品がおすすめ。大豆のイソフラボンは、胸をふっくらさせるエストロゲンというホルモンに似た働きをするため、女性は積極的に取りたい食材です。また、エストロゲンの生成を助けるビタミンEを含む食材を取ることも有効です。かぼちゃやひまわり由、アーモンドなどがあります。

■寝る子は育つ。30代の胸も育つ。

バストに関する30代の悩みを解消するには、質の良い睡眠も欠かせません。睡眠中に分泌される成長ホルモンには、エストロゲンなどの分泌を促す働きがあるため、睡眠で、この成長ホルモンを多く出させることが悩み解消のカギをにぎります。
胸は年齢とともに形を変え、悩みも増えてくるもの。何もしなければ、そのまま垂れさがり、しぼむばかりです。でも、反対に日々の積み重ねでバストアップを心がければ悩みは軽減され、胸はその努力に応えてくれます。自分の胸を育てるつもりで、愛おしむような気持ちで、バストアップにトライしてみませんか。
日々の努力でも納得のいく効果が得られないときは、美容整形の分野でさまざまな技術が進んでいます。“豊胸”という言葉のイメージほど大げさでなくとも、「少し形を整えたい」、そんな気持ちで相談してみるのもアリかもしれません。
胸は女性らしさのシンボルです。30代特有の悩みから解放されて、胸に自信がもてる「ワタシ」をぜひ叶えてくださいね。