垂れている胸

要注意!ノンワイヤーブラがあなたの胸を小さくする?

2017年3月15日


ブラジャー可愛いデザインが増えたり、セットになって売っていることも増えたノンワイヤーブラ。触り心地も優しいものが増えたり、レースがたっぷり使われていてとっても可愛いですよね。そして何より付けたときの締め付けやワイヤーの痛み、圧迫感がなくてとっても楽!そうなるとノンワイヤーブラを毎日つけたくなりますよね。
でもちょっと待ってください。圧迫感や締め付けがないということは、ブラジャーがあなたの大事なバストを支えていないと言うことでもあるのです。
そして何より、日本人のバストとノンワイヤーブラの相性はあまり良くありません。「別に大丈夫」「楽な方がいい」と言う前に、バストをチェックしてみてください。

このコラムで解説していること

  1. 垂れやすい日本人のバスト
  2. バストは支えて上げることが大切!
  3. ブラジャーの選び方
  4. ノンワイヤーはいつ使える?

■垂れやすい日本人のバスト

外国人のモデルが大きなバストに、ワイヤーの入っていない薄いレースの下着をつけている下着の広告や、映画を目にしたことはないでしょうか。くっきりとした谷間やツンとした胸はセクシーですよね。
ですが残念ながら、日本人のバストはワイヤーの無いブラジャーではメリハリの付いたシルエットを出しにくいのです。これは欧米人と日本人(東洋人)とではバストの作りが違うことが原因となります。
まず、大まかにバストは「大胸筋」に、バストを引っ張り上げるための「クーパー靱帯」がついていて、クーパー靱帯は授乳するための「乳腺」に繋がっており、乳腺を護るために「皮下脂肪」があります。
欧米人は乳腺がしっかりと発達していてるため、ボリュームがあるのに支えてあげなくても形を保っていられるのです。
逆に日本人は乳腺に対して皮下脂肪の比率が多いので、支えて上げなければ垂れてしまいやすい柔らかなバストをしています。そして垂れ方も、両胸が離れるように「ハの字」に流れてしまいます。ですので、日本人が欧米人のようなノンワイヤーでレースしかないようなブラジャーを付けようとしてもなかなか綺麗に決まらないのです。

■バストは支えて上げることが大切!

このように、日本人のバストは支えて上げなければ綺麗な形を保てません。脂肪の多いバストを支えるには、ノンワイヤーブラやカップ付きの下着では力が足らないのです。
そして支えてあげられないだけではなく、歩くことや動くことによって起こる「揺れ」からバストを守ってあげられません。大胸筋にバストをつなぎ止めている「クーパー靱帯」は傷ついてしまうと修復ができないので、しっかり支えてあげないでいると、バストはどんどん垂れていってしまいます。
楽だからといって、夏の間カップ付きのタンクトップで過ごしたらバストが2カップ下がってしまった、なんていうこともあります。バストが垂れると皮膚も伸びてしまい、乳頭の形が変わってしまうこともあります。垂れてしまったバストを元のように綺麗に引き上げるには美容整形以外方法がありません。
ノンワイヤーブラは可愛くて楽ちんで良いことが多いようですが、バストにしてみたら支えてもらえない過酷な状況に置かれていることになるのです。
でも普通のワイヤー入りのブラジャーは苦しくて嫌、というのでしたら、それはブラのサイズが合っていないと考えてみてください。

■ブラジャーの選び方

まずブラジャーを外したとき、どこか赤くなっている部分はありませんか?アンダーバスト、乳房の上の部分、肩紐の部分、胸の遠隔(ワイヤーの部分)、胸の中央などです。もし該当するようでしたらブラのサイズが小さいことが殆どです。無理矢理小さい中にバストを閉じ込めているので窮屈に感じていたり、息苦しかったり圧迫されて痛みを感じてしまいます。
乳頭が擦れたり、肩紐がいつも落ちてくる、アンダーバストが擦れてヒリヒリする、という場合はブラのサイズが大きいかもしれません。
一度下着屋さんでサイズを測ってもらい試着をしてフィッティングを見てもらいましょう。お店の人は何人もの女性のバストを見ているプロなので恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。
バストのボリューム、アンダーバストのサイズは人によって違います。サイズが同じでも、メーカーやブランドによって合うブラジャーと合わないブラジャーもあります。
バストは一度垂れてしまうと元に戻すことは殆どできません。毎日着けるブラジャーは、あなたの胸の形やサイズを守る大切な下着なのです。

■ノンワイヤーはいつ使える?

ではノンワイヤーブラはいつ使えば良いでしょうか。ノンワイヤーブラを使うならお風呂上がりや眠るとき、またはおうちでのんびりするときに使ってください。
でもお掃除など家事をするときは自分が思っている以上に身体を動かしていますので、通常のブラジャーを使うことをオススメします。
ノンワイヤーブラと通常のブラを使い分けて、快適に毎日を過ごしましょう。