乳首の悩み

“遊んでいる”は都市伝説! 乳首が黒くなる原因とは?

2015年6月8日



“乳首が黒い女性は遊んでいる”なんて都市伝説を信じている男性は多く、そのため女性の中には、乳首の黒ずみに悩んでいる人が多くいます。
実際は、乳首の色は遊んでいる、遊んでいないに関係ありません。

乳首が黒くなってしまう原因は、主に4つあります。

■1.加齢による黒ずみ

加齢によって新陳代謝が落ちることで、肌のターンオーバーが低下。
本来自然にはがれ落ちていくはずの、古い角質層が残ってしまって、表皮最下部のメラノサイトで生成されたメラニン色素が残ってしまって、黒ずんでいきます。

■2.刺激による黒ずみ

衣服のこすれや摩擦など、乳首に刺激を受けることで、メラノサイトがメラニン色素を生成して皮膚を守ろうとします。
この過剰に生成されたメラニンが残って蓄積されることによって、黒ずんで見えてしまいます。

■3.女性ホルモンの低下

女性ホルモンには乳首をピンクにする働きがあります。
年齢による黒ずみには、肌のターンオーバー機能の低下もありますが、この女性ホルモンの低下も関わっています。

■4.妊娠による黒ずみ

妊娠をすると乳首は黒ずみます。
これは赤ちゃんに吸われても大丈夫なように、メラニン色素が集まって保護をするからです。
また、一説によると赤ちゃんが分かりやすいように黒くなるという説もあります。

2番目の理由、刺激により黒ずむということが、乳首が黒い=遊んでいるという説を生んでしまったのですが、実際の刺激は衣服の摩擦が主な原因となっています。
さらに、刺激はそれほど原因となることはなく、一番の原因はメラニンなので、日焼けで黒くなりやすい人とそうでない人がいるように、体質が大きく関わってきます。

■黒くなってしまったときの対処法

乳首の黒ずみは、ほとんど体質といっても過言ではありません。
生まれ持ったメラニン色素の量が影響しているので、元々の色以上にピンクにするということは現実的ではありません。

出産で黒くなってしまったという人は、産後しばらくしたら戻りますし、ホルモンバランスが崩れて黒ずんだ人は、ホルモンを整えればいいだけです。

ただ黒ずんだ乳首は、やはり女性の悩みの種になります。
どうしても黒ずみを抑えたければ、基本的にメラニンを増やさないように心がけることが大切です。
乳首への摩擦を極力さけて、肌のターンオーバー機能をあげるように、食生活や睡眠に気をつけましょう。
保湿をすることも大切です。

本来のメラニン色素の色よりもピンクにすることは難しいのですが、肌を美しく保つためにやっていることと同じことをしていれば、生まれ持った乳首の色に回復させることはできます。