男性の胸の悩み

男性のバストが大きい悩み

2014年8月14日


「男性でもバストの悩みなんかあるの?」
と思われるかもしれませんが、
女性のようにバストがふくらんでくる
『女性化乳房症』に悩む男性も少なくありません。

そのことで友だちからからかわれた経験がある方もいるはず。

では、こうした症状を自分で治す方法はあるのでしょうか?

成人男性の0.3%が女性化乳房症に?!

女性化乳房症は聞きなれない病名ですが、
男性でありながら女性のようにバストがふくらんでくる病気。

思春期の場合、ホルモン作用による生理的現象なので
1年もすれば自然とふくらみは消えてしまいます。

ただし、成人男性の場合、0.3%の頻度で発生すると言われ、
ふくらみ加減によっては
衣類でこすれたり押したりすると痛みを感じたりします。

原因として考えられるのは、
乳腺自体が女性のように発達している場合と
肥満による脂肪が増えたことで
バストがふくらんでしまう場合があります。

また、もともと女性ホルモンは男性でも分泌していますが、
年齢と共に男性ホルモンが減少するのに代わり、
女性ホルモンの分泌が活発になってしまうため
女性化乳房症が発症するケースもあります。

他にも、胃薬や血圧の薬を服用していてふくらんでしまったり、
女性化乳房だと思っていたら乳がんだったというケースも。

「男性でも乳がんになるの?」と思われるかもしれませんが、
乳がんの女性患者に対して100人に1人の割合で男性もなるとされ、
男性の場合は進行が早いため
バストのふくらみが心配な方は
早目に医療機関を受診することをおススメします。

真性女性化乳房症なら乳腺を摘出しないと完治は困難

治す方法として、バストのふくらみを目立たなくするため
筋トレをやる方もいますが、
筋トレはバストの脂肪の下についている筋肉を鍛える方法なので、
脂肪そのものが減るわけではありません。

また、思春期で発症した場合ならば、
1年くらいで自然と消えていくのを“待つ”という方法も。

どうしてもバストのふくらみが気になるようなら、
男性ホルモンを注射する方法もあります。
脂肪がついてふくらんでしまった場合は、
脂肪を燃焼する有酸素運動+筋トレを併用することで解決できることも。

ただし、生まれつきの真性女性化乳房症の場合、
手術によって乳腺を摘出しない限り
治ることは難しいと言われています。